キントキっておいしいの?答え:加熱でメチャうま!

なんで急にこんな文章を・・・というつっこみはどうか船長にしてください;

つい先ほど、「ねぇ、キントキのお料理送ってもらったのブログに載せてある?」

と、マダイ釣りに出船中の船長から電話が。

「まだでーす。」たくさん送って頂いているのに載せる時間がぁぁぁ;

「ちょっと急いで載せて」と。「なんで?パソコンで他の仕事したいんだけども」

「今、キントキ釣ってるんだけどね、『この魚本当においしいの?なんか気持ち悪い』って言われたから困ってる。おいしいお料理載せて~」

 

だそーです。マダイ釣りの外道さんに混ざるんですが・・・

確かに初めてキントキを見た時は、なにこの色!この口、この目玉!

と、わたしも思いました^^;

という訳で。ここからは「教えてながいさん」のコーナーになります。

キントキのお魚の本当の名前は「チカメキントキ鯛」というそうです。鯛の友達なのね!

ここでは、キントキで統一しておきます。

まず、ながいさんのクーラーの中身から

キントキ、メバル、真鯛!、サバ、

まずは今回の本命、キントキからご紹介~

キントキの、キンメ風煮つけ

  

一度湯通しをして鱗を皮ごと剥いて、甘辛く煮つけたそうです。

身がふわっプルっ、で。まるでキンメダイの煮つけ!だそうです。

確かに、見た目もなんだか赤くて似ているものね~


キントキのお刺身

 

まるで、真鯛!!! もうマダイにしか見えない!!!・・・

クセもなくて身がプリプリで。マダイですって出されたら分からないかも、とのこと。

しかーし。マダイのような甘味や旨味の余韻が・・・ちょっと足りないらしく、食べていると飽きてしまうそうです。少しつまむ程度なら「おいしー」なのかな?

食べたことが無いのでわからないんですが、釣ったキントキを全部お刺身で食べない方が良さげ?っぽいですね。他の食べ方の方がもっとおいしく食べられそうだ!


サンフラワーオイル・ソテー

 

3枚におろした身を、サンフラワーオイル(ヒマワリ油)とガーリック・鷹の爪でソテー。

 

最後に、火を止めてから醤油を4滴~

ふわっふわの身が最高!なんだそうです。ものすごくおいしい、と。ながいさんイチオシです。「これは売れる」と(笑)


キントキの アクアパッツァ

 

アクアパッツァ(白身魚ならなんでも合うそうです)の作り方

オリーブオイルを熱してニンニクを少々(焦がさないようにね)。

キントキ(好みのお魚)を入れて焦げ目をつけてアサリ等の魚介、プチトマト、水100cc、白ワイン100ccを入れて。

蓋をして中火で煮ます。

アサリが口を開けたら、下茹でしておいたブロッコリーを入れる。

塩を入れ味を調整し、蓋をして5分ほど火にかけたら、できあがり!

頭と骨があると出汁が出て、より美味しいそうです。

ヒラメ、ハタ、カサゴ、カンパチ、マダイ、イサキでも作ってみてください^^

↑これは、ながいさんが作ったイサキとムギイカのアクアパッツァ。(写真掘り出しました!参考までに^^)

で。

キントキのアクアパッツァのお味が気になるところですが・・・

これも最高に旨い! とのこと。

ながいさんは今までイサキ・マダイのアクアパッツァを作られているんですが(今まで握りしめてましたすみません;)

キントキが一番おいしいそうです! キントキよかったね~

「チカメキントキは、火を通すとふわっプルッになって美味しくなるみたいです。まだ釣れるようでしたら釣りに行きたいです!」とコメント頂きました。


キントキ以外の一緒に釣れたお魚のお料理も一緒に~

沖メバルのから揚げ

粉を振って、素揚げされてますね~

下味無しで揚げて、戸田塩を振って食べたそうです。カリっとしてますね~


サバの竜田揚げ

 

定番のおいしさです、とのこと。だいぶ脂が乗っているのでお刺身でもよかったかなと。しかし今回は竜田揚げを作ったそうです。

いい色ですね~ 味が染みていておいしそうだ!

このタレとは違うかもですが、ながいさんがイナダの竜田揚げに使っていたタレの配合を掘り出したのでコピペしておきます~

タレの配合は、しょうゆお玉2杯、みりんお玉1杯、酒少々、ごま油少々。

20分ほど漬けた後、タレをよく切って、片栗粉をまぶして揚げたら・・・香ばしい竜田揚げの完成です!


よし!只今の時刻は12時9分。

マダイ便が帰ってくる前に書き終わったぁぁぁ!!

是非是非、キントキを。美味しく食べてほしいなぁ・・・

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