極上のシメ鯖~お魚屋さんの秘伝の味。ご自宅で作ってみませんか?

イカ釣りをしていて、サバが来るとうれしい~

というより「いらない・・・」という方の方が多いかとは思うのですが、

最近釣れてしまうサバは、大きいものだと50センチ級が混ざったりします。

 

そこで、鮮度の良いサバで作りたいNo1レシピの「しめ鯖」ですが。

ちょっとの手間と材料の違いで、グググっと味が変わるということなので、

外道さんでサバが釣れてしまったら、ぜひサバを持ち帰って作ってみませんか?

  


今回も教えてくださったのは、ながいさんです。

ながいさんが魚屋さんに教えて頂いたというレシピを頂きました。

秘伝なのにいいのかな載っけちゃって、と聞いてみたら大丈夫ですとお返事いただいたので書いてみますね。

お魚屋さん秘伝の、しめ鯖 

写真は、しめさばと棒寿司だそうです。おしゃれだなー

今回は、脂が乗っていておいしい、旬のゴマサバを使います。

 

上はマサバ、下がゴマサバです。

(1)まずは、3枚におろします。

腹骨は三枚に卸したあと、払い切り取ります。


そのあと念のためにキッチンの灯りに近づけてアニキを確認して(アニサキス)なるべく取り除きます。

でも、見逃しても24時間冷凍して、よく噛めば大丈夫!とのことです。

(2)水気を切って、皮側に、塩。身の方に、砂糖をまぶして、1時間半冷蔵庫で寝かせます。

砂糖を使うのが隠し技、なんだそうです。

ながいさんは、三温糖を使ったということで茶色っぽい色のお砂糖ですが、

いわゆる「普通の白い砂糖」で大丈夫だそうです。

(3)1時間半経ったら、サバの表面についている塩と砂糖を水で洗い流してペーパーで水気を取ります。

(4)今度は、塩を皮と身に降って、再び冷蔵庫へ入れます。

冬のマサバは1時間半、ゴマサバや脂が乗っていないものは40分~1時間ほど冷蔵庫へ。

(5)時間になったら、塩を水で洗い流してペーパーで拭き、サバを1枚ずつラップでくるんで、冷凍庫で24時間凍らせます。

冷蔵じゃなくって、冷凍ですよー!

(6)1日冷凍したものを、解凍していきます。

ラップをはがして、水道水をかけながらサバの身が少し凍っている程度(芯が少し凍っている程度)まで溶かします。

(7)水分をペーパーで拭きます。

(8)ジップロック等の密封袋に、(7)のサバと、昆布、かんたん酢(マイルドなお酢)1本を入れて1時間漬けます

これが、「かんたん酢」です。
お店で探してみてください~
普通のお酢より、マイルドのように、わたしは感じます。

(9)酢をふきとって、中骨を取り除き、薄皮をはがしたら、完成でっす!

 

手間暇かけただけ、おいしいく食べられる。

そんな感じのお料理ですねー。

いつもシメ鯖を作られている方も、ちょっと違った味のシメ鯖はいかがですか?


イカ釣りでは、外道さんのサバではありますが。

こんな素敵になってしまうと、2~3本お土産にほしくなりますよね(*´ー`*)

ながいさんはこの日、なかなかサバを釣ることができず。

最終的にサバを「わざわざプラヅノ仕掛けに変えて狙った」そうです。

やはり、サバは狙うと中々釣れないのね…

 

 

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