「もちガツオ」ってどんな味?カツオお料理紹介

見た目じゃ分からない、味や食感のお話しです。

上の写真は、先日ルアーでカツオを釣られたほりのさんが、

初・お料理写真を送ってくださったので載せてみました!

メニューの品目は、

左 もちがつおのタタキ

上 カツオとサバをオリーブオイルとニンニクで漬けてパン粉をまぶしオーブンで焼いたもの

右 カツオの卵の煮つけ

 

おしゃれさんなメニューですね~。

日本酒、ビール、ワインもグビっといけそうな、このメニュー!

外道のサバ?も、しっかり主役級なのがすごいわぁ。

あ。先日のカツオ釣りでサバサバサバな日に釣行された、佐藤さん(兄)が、

神経〆したサバのお料理写真を送ってくれましたよ、ありがとう!

弟さんのために作りました~と。おいしく食べたかな。

ツヤツヤで脂乗ってそうね、でっかいサバだったもんね~

サバのお刺身は釣り人の特権っぽい楽しみでもあるので、

おいしく持ち帰ってもらえて何よりです^^

 

む。お酒が飲みたいときや、お腹がすいているときにココを見ると、

なんだか負けな気分になってしまうかもですが・・・

書いているわたしが負けてきた! ちょっと缶チューハイ持ってきます・・・

198円だったので試しに買ってみたけれどアルコール3%でビネガーの酸味がほんのり。

ちょい甘なのでこれに合うつまみが無いな・・・やっぱ氷結9%でピリリといけばよかったかも。

しかし飲みやすくジュース感覚なのでもう半分飲み切ってしまった・・・

ここからは酔っ払いのタワゴトになるかもですが、真面目に書いているつもりです!

 

TOPの写真で気になる「もちがつお」。そんな種類のカツオがいる訳じゃないのです。

「もちがつお」って、なに? と。

初めて聞いた時???だったので、説明ページを見つけてきました。

浜松市の情報ページ。です。遠州もちがつおは、浜松名物だったんですねー。

「釣った後、カツオの血を抜かずに、頭を打って脳震盪状態にする」んだそうで。

神経〆したのと同じ感じになるのかな?

身がモチモチっとしてとってもおいしいんだそうです。

その日のうちに全部食べきるのがミソね。

刺身にした時の身の色も鮮やかで全然違ってきれいなんだとか。

何本も釣れた時は、1本「もちがつお」にするのがお薦めだそうです。

是非やって、食べ比べてみてほしい、と。

ほりのさんのアツイお薦めがありました。

「カツオは血を食べる魚だから血を抜くな」と地元で教えてもらったそうです。

 

この話を船長にしたら「カツオはその日に食べるなら血抜きしてなくても全然いけるよ、次の日は匂いがどうしても出ちゃうけどね~」と言っていました。

 

そんなに言われると食べてみたくなるんだけれど・・・

我が家で「もちがつお」を食べるには。

1、けーすけに釣ってもらって、1本は血抜きしないで持ち帰ってきてもらう。

2、お客さんに「もちがつお」をいただく。

どっちも他力本願ですなぁ。自分で釣りに行けないのが残念です。

アレだ。台風明けに10本釣ったお客さんに「11本目は、おかずにください! 頭を叩いて血を抜かずに氷漬けだけしてください、目印に尻尾切っておいてねよろしくですー」とお願いしてみようかな。

ものすごい図々しい・・・

台風のあと、どうかカツオがまだ駿河湾にいますように!

 

明日はお休みなので、山梨のおじさんの家に新盆のお供えを持って出かけてきます~

カツオは8月10日から出船予定です。

さぁ、もちがつおを1本作ってみよう! なんてね^^

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