Boatfishingcommunication in戸田・深海探検ツアー/終了間際にビックなゲスト

今日(6/23)は、イシグロさん+福将丸の、

Boatfishingcommunication in戸田 深海探検ツアー」深海魚を釣ろう~イベントの日でした。(沼津市が後援しているイベントです)

雨が心配でしたが、パラパラ程度で曇り空。

写真に青空は残せなかったけれど、日焼けしなくて助かった!

今日は、船長に子供たちを押し付けて、わたしも一緒に乗っていきましたよ!

(仲乗りさんというよりは、やじうまに近い感じでしたが)

だって何が釣れるのか・・・やっぱりリアルタイムで目の前で見たいじゃない?

 

あとは、「深海探検ツアー」がどんな流れで始まって終わるのか。

イベントの様子をじっくり密着取材風?に、書いてみましたよ。

これを見て「行ってみたいな~」「子供に釣らせてみたいな~」と興味を持っていただけたら嬉しいです^^


 


 

朝6時半から準備開始で8時集合のスタートでした。

天候や風予報により集合時間が前後する場合がありますので、参加される方は毎回確認くださいね

乗船名簿にご記入いただき、受付をしていただきました。

今回、イシグロの村上さん(深海魚釣り・ツアーガイドさん)が参加される皆さんに「おっとっと、深海魚バージョン」をご用意くださいました。

乗船前から深海気分が盛り上がるおみやげでしたね!

全員集合したら、ツアーガイドの村上さんのあいさつ・イベントの説明が~

乗船の仕方、船の上での注意などなど、丁寧にお話ししていました。

釣り座を決めて乗船したら、釣り方・道具の説明のレクチャーを^^

エサのつけ方もね。釣りが初めてな方もいらっしゃるので!

 

おもり200号(約750g、ちょっとした凶器になります;)を扱うので、

ほんの少しの油断が大きなケガや事故になりかねないということで。おもり・針(仕掛け)の扱いの注意から始まりました。とっても大事な事なのでみなさん真剣に耳を傾けていましたね。

今日は、取材の方と、HPに掲載用の写真を撮られるカメラマンさんの豪華2本立て!でした。

船のミヨシのお立ち台から見下ろすように撮影しているのは、カメラマンの石井さんです。

ゴミの写真を魅力的に?撮られている方でもあります。
不思議オーラを纏った、ほんわかした方でした^^

 

さ。時間になったので、出航です。

参加最年少の男の子で、年長さんだそうです。
出船前に、カニを探してあそんだね^^

雨が降りそうなクモリゾラではあったんだけれど、ナギでよかったなぁ。

さぁ。

深海へ、いらっしゃい!

ちなみに、この場所はもう、深海の入り口です。

深海の定義=200Mからなんだそうで。港を出て10分以内にもう、深海到達(早っ!)

もう少し深い場所まで移動しますよー

深めな場所(400M)に到達したので・・・

深海魚釣り、開始!

仕掛けを落とすときに、「地球にゴッツンするまで約5分、糸を落としていきまーす」みたいなこと言った^^;

300Mを超えたら「もうすぐ東京タワーのてっぺんから釣り竿を出して、仕掛けが地上に到達するイメージね」って。

分かるような、分からないような?

でも、普段日常生活でまったく考えもしないことを、船の上で実際に体感しながらイメージするのは・・・やっぱり不思議な感覚でおもしろい。

なーんてやっていたら、船中1匹目の深海魚が釣れました!

ギスです!

1匹目、ということで。皆さん集まって撮影大会^^

みんなスマホやカメラを持って集合してました^^

アジ釣りやイカ釣りでは、ちょっと見かけない光景かもしれません。

こちらは、カメラマンさんが撮った1枚です↓ 笑顔がすてき!

お魚の向きが背中向きだと、なんだか不思議生物みたいでかわゆい

 

これは私の撮影ね↓

おちゃめな顔をしている子です

 

しばらく探索が続きます・・・・

そんなに簡単にホイホイっと釣れるものでもありません。

釣れないかな~

 

海底めがけて投入に約5分、仕掛けの巻き上げ回収には8~10分。

仕掛けに餌がついているかなぁ? 巻き上げて仕掛けを見てみようかな?

底をこまめに取り直してみたり、竿をあおって誘ってみたり。

400M下にある、海の様子や仕掛け・餌のことを想像しながら・・・

 

はい、船中2匹目の、ギスげっと!(カメラマンさん撮影↓)


深海魚釣れた! うん、釣れたね。

↑の写真で眠そうだったのに、シャッキリしたね^^


 

移動→探索→移動→探索。

雨がパラリと降ったりしたけれど、カッパが必要なほどでもなく。

どんよりで絵的にはちょっとさみかったかもだけど、涼しかったです!

 

仕掛けを普通に回収していたら、くっついてきてました

ゆめかさごです。

ちょっと、かわゆいサイズでしたね・・・

かわゆい!

 

今度は、後ろでHIT!

こちらは、釣りメディア『TSURIHACK』の編集さん達です。

アウトドア関係の記事がとにかく面白い!(特に小ネタ系がツボに来ました)

お昼休みの隙間時間に、ついつい読んでしまうような魅力ある記事がたくさん載っています~

記事で紹介されていた、アルファタックルの折り畳みの竿が欲しくなったのでお店を回ってみようかな、なんて思ってます、ふふ。

今日は深海ツアーの取材に来てくださいました!


白ムツ(デン)が釣れましたよ。
おいしそうに撮れたかな?
こちらの撮影機材、Gopro7でした、一番新しいやつ!

はい、カメラマンさんが撮った写真はこちら↓

シロギスが、キラキラしてますね~

 

そして、今度は「なんか釣れた気がする!」と確信をもって仕掛けを上げてみたら・・・

やったね! カメラマンさんに撮ってもらって、んーいい笑顔!


自分でアタリが分かったよ!

・・・1週間後にテストなのに、いい経験だから、と来てくださいました^^

 

なーんてやっていたら、お隣で「なんかでっかいのが、きた!」と。

みんな集合して、竿先を見守りました。

グイ、グイっと、竿がしなる~

こんなところに、こんな子が!

オニカサゴ!!

 

40センチ級の、主のような、大きな鬼カサゴです。

こんなおおきなサイズ、今まで見たことがありませんでした。

戸田にこんな子いたのね~と。トゲに猛毒があるため、とても危険!

こわいこわい・・・

トゲトゲがご立派すぎて。ビッタンビッタン跳ねて、ひょえーでした。

 

カメラマンの石井さんは「ちょっとレンズ変えてきます」と、興奮気味。

うごかないで~ と、お座りポーズ?しているオニカサゴに話しかけてました。

・・・・でもビッタンしたらこわいのでちょっと離れています^^;

このレンズで撮った、迫力あるオニカサゴがこちら。


なんか、すごい・・・。

パワーを感じるのはわたしだけでしょうか・・・

ちなみに釣れた直後にわたしが撮ったのが、これ。↓

私がした仕事は、腰につけていたプライヤーで。
オニカサゴの仕掛けの針をエイっと外したことですかねー

この口、ゲンコツが余裕で入るサイズだったので、めちゃ怖かったです><

 

終了間際の時間に、このオニカサゴが釣れたのもあって。

ものすごく盛り上がった深海魚イベントとなりました。

凄いの釣っちゃったね~って。

そんなお話をされていたように思います。

いやぁ、お見事でした!

はずかしーなんて言いながら、お写真撮らせてくださりありがとうございました^^

 

息子さん達は、まったりしながら帰港です・・・

ごろ~ん

 

船の上の時間を楽しんでくれて、何よりです^^

 

無事にケガも事故もなく帰ってきました。

当たり前のことかもしれませんが当たり前を当たり前にするのはなかなか難しいように思います。

 


さてさて陸に上がったら、皆さんのお魚の品評会です。

こっちのお魚は、うちのね~
と、並べていきます。

 

はい、今日の深海探索で捕獲に成功した生き物です

赤いのがいるときれいね~怖いけど

オニカサゴはまだ生きていたので、近づくのが危険ということで、

手をなるべく前に出し体を離して取材されてました^^;

 

最後に皆さんで、集合写真を撮りましたよ。

これ↑は私が撮ったものなので、こんどわたしも写っているのを頂くことになってます、そしたら載せとこ。と書いていたら、リアルタイムで送られてきました。夜中に村上さんありがとうございました!

記念写真はなんとなく大事にしたいっ
プロの方が撮ると、写真の色も表情も違うような気がする!

 

そして、おっかないオニは・・・村上さんがトゲをちょん切りました。

ピクピク動いていて・・・こわいよねー。

 

おわってからの「雑談風景」

最初は、知らない人同士だったけれど。
終わってみたら、深海魚・同志!
なかよく歓談中

 

そして。

釣ったお魚をどうするか、ですが。

このプロジェクトのすごいなぁと思うところは。

釣った深海魚を、有料ですがお料理してもらえるのです!

丸吉食堂さんで「自分が釣った魚定食」にしてもらえるそうです。

(プロジェクトに賛同くださり、ありがとうございます)

深海の未知の生物も、プロの腕にかかれば・・・・

オニカサゴはお刺身にしましょうか、

ギスは煮つけがおいしいと思いますよ、とアドバイス頂いてました。

わたしも、釣ったお魚がどうお料理されるのかとっても興味があったので、

ちゃっかり同行させていただきました、ふふ。

 

取材チーム(釣りメディア『TSURIHACK』)さんがが釣られた「白ムツ」は、お刺身定食風になっていましたよ。

とっても、きれい

 

「自分が釣った魚定食」1500円だそうです。

この深海魚イベントならではの、オリジナルプランです^^

ごはんとお味噌汁がついていましたね~

 

「白ムツ、一口食べますか?」と声をかけて頂いたので、ずうずうしくも頂いてしまいました。

さっぱりしているのに、噛んでいると甘味がふわりと来る・・・・おいしい!

白ムツを初めて食べました!

食べないと味ってわからないもんだなぁ、と当たり前の感想ですが・・・これも経験だと思って^^

 

さて。気になる大物さんたちですが。

まず。お兄ちゃんが釣ったギスのお料理が最初に出来上がりました。

白いご飯プリーズな、煮つけになっていました。

  

釣った人、最初にお皿持って~

僕ですー、食べまーす

 ・・・もぐもぐ

うまぁぁぁぁぁ!

という表情ですね、すてきな写真をありがとうです^^

続いて、ゆめかさご。

カリッカリの、から揚げになっていました。

 

美味しく食べてね^^

 

そして最後に、どどーんとオニカサゴです。

どーん

 すごいのになってきました。

ご立派な船盛りになってます・・・

 

釣った方、持ってくださーい

この大きさ!

 

まだ、口がパクパク動いていました、すごい生命力だ(なんとなく怖い)

こちらでも「よかったら1切れどうぞ~」と声をかけていただき。

こんな大きなオニカサゴのお刺身を食べる機会はそうそうないだろうなと思い、

またまたずうずうしくも、1切れ頂きました。

白ムツと違って、こちらのオニカサゴのお刺身は、味というかうまみが濃かったように思います。

そしてやっぱり噛むほどに甘い・・・透明な液体ほしい(ノД`)・゜・。

 

自分で釣って、おいしく食べる。

当たり前のことなのかもしれないけれど・・・ね。

 

今日はずっと一緒に、魚を釣るところから見させてもらっていたのもあって。

釣れたね、おめでとーって写真を撮ったお魚が、

ご立派なお料理になってお皿に並んで、おいしいねってワイワイ食べる。

・・・なんだか感動してしまいました。

 

んー。やっぱりこの時間になると(夜中1時)、お料理写真をツマミに飲みたくなっちゃう病が復活しちゃうよなぁ、最近がまんしてたのに!

 

とりあえず、朝から活動してドロドロなのに、まだお風呂に入っていないので。

汗を流しつつ、出てから何を飲むか考えます(やっぱりのみたい) 

 

そして

このブログに「深海魚プロジェクト」というカテゴリーをやっとこさ追加いたしました。

これからはちょいちょいお目見えするかと思います~


深海魚を夏の自由研究にしてみたいとの声もいただきまして、ご希望と予定が会えばツアーの不定期開催が可能となりました!

まだ計画中ですので、くわしい日程等はまたそのうち書かせていただきますね~

お問い合わせはいつでもでも大丈夫です^^ 

 

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